OGURA-ARC

木造3階建て住宅


狭い土地でも住なれた所で快適な住環境の家
耐震性
構造計算により住宅性能表示制度の最高等級3も取得可能です。
木造住宅の構造計算 木造軸組み工法の建物は、構成する構造材の数が多い、その一本一本を計算する為
40坪程度でも、A4の紙で500から700ページの計算書になります。

最適な材料を使用することにより耐震性の高い建物にすることができます。


木造住宅の利点 
1・ 建物の重量が、鉄筋コンクリートや鉄骨の建物より軽く作ることができる為、同じ地盤状況で建てた場合
   基礎工事や地盤改良工事が少なくて済む。
2・ 構造体の壁・柱等が出っ張らない。 鉄筋コンクリートや鉄骨造の場合建物重量が重い為それを支える
   柱や壁が厚くなりますが、木造の場合10.5cmの柱が12.0cm程度になることはあっても、極端大きくなること
   は、ありません。
3・ 大型の建設機械が入らない所でも建設可能、単位重量当たりの強度(引っ張り強さ)は、鉄の4倍ですの    で、柱・梁等の構造材も軽く小型の建設機械で工事ができます。
4・ 耐火性能 耐火被覆材や、燃え残り設計により耐火性能の高い木造住宅も建設可能です。防火地域でも
   木造3階建てが建設可能になっています。

木造住宅の不利な点
1・ 適正に配置された耐力壁が必要になるため、間取りのプラン上の制約がでることもあります。
   全面開口部をもう受ける等、壁の無い構造(大断面集成材によるラーメン構造)にすれば可能ですが、
   コスト的には、軸組み工法の建物よりコストアップになる為、鉄骨造の建物で建設した方がよい場合も
2・ 地震力・耐風力等の横からの力で建物にひずみが置き応力が一箇所集中することを避けるため、床面の
   水平力に対する強度が、重要になる為大きな吹抜けや、階段の位置等については、自由度は小さくなりま     す。

住居地域等に置ける制限にも対応

日影規制
 1種・2種低層住居地域は、日影規制も厳しくなります。軒高さ7m超又は地上3階建て以上の場合、規制対 処になる為、日影規制に対応させる必要があります。 
 当然対応可能ですが、低層住宅地域の容積率は、100%までの所も多いので、その点は注意が必要です。

 小屋裏収納のある2階建住宅でも、軒の高さによっては、日影規制の対象になることがあります。

道路斜線・北側斜線
 高さが高くなる為、道路斜線・北側斜線等による制限の係る場合があります。 天空率による制限の緩和措置 を利用すれば、3階建てを建設可能にできることが多くなります。